17 Feb 2020
ひょんなことで、アンダラクリスタルの偽物を入手しましたので、 ご紹介したいと思います。
「アンダラって偽物が多いよね」と言われているけど、
実際に偽物を見たことがあるかた、少ないのではないでしょうか?
パープルのアンダラ(偽物)
こちら、かなり大きなブロックです。
シエラネバダ産、とのことですが、ひと目みて怪しい!
なぜならば、表面に波模様があるのですが、 あまりにも規則的なのです。
割れた部分は、アンダラっぽい(というかガラスっぽい)のだけど、 表面の波模様は怪しさ満点。
虹なんか出ちゃったりしています。
そもそも、アンダラの波模様は割れてできるものですから、
こういう模様が表面に、しかも規則的にあるのはおかしい。
何かの容器に入れて固めたみたいですよね。
そして、エッジ部分もあやしい。
何かの容器に入れたように、きれいなスロープになっております。
こちらは蛍光灯の下で撮影した画像です。
なんとブルーに変身。 カラーチェンジですね。
これが本物ならば、ものすごく高額のはずです。
ホワイトオパールのアンダラ(偽物)
こちら、透明度が低いです。
これだけ見るとキレイだけど、本物のホワイトオパールはこんな感じ。
違いがわかるでしょうか?
でも、インドネシア産のホワイトオパールは透明度が低いので、
「インドネシア産だよ」と言われたら迷うかも・・・。
端の部分に汚れがあります。
しかしこれ、過去の経験から感じるのですが、
母岩や土の汚れというよりは、なんか放置された経年による汚れのような印象を受けますねぇ・・・。
長年放置されてたアンティークのガラス、みたいな感じです。
質感は本物に酷似
「ガラス」と一口にいっても、いろいろあります。
見た感じで、「これは硬そう」とか「脆そう」とか、
ある程度の感触を掴むことができますよね。
その点では、この偽物はとっても本物そっくり。
脆いガラス、といった印象は受けません。
アンダラは粘りのあるガラスなのです。
ですから割れにくく、大きな塊を小さく割るのに苦労するんですね。
研磨してみたら、違うぞ!
試しに研磨してみました。
やわらかい~!!!
研磨するとまったく違います。
とてもやわらかく、どんどん削れていきます。
やっぱり、本物ではありませんね。
本物はもっと硬いです。
リーディングしてみました
私にはすでに「偽物である」という認識があってバイアスかかっているので、チャネラーさんにやってもらいました。
もちろん、何も言わずに、です。
この方は、いろんな「モノ」とお話ができる人。
ちなみに、
超有名メーカーの掃除機は、悲しい思いを持ったものが多いそうです。
製造工場が劣悪なんだって・・・。
さてさて、
リーディングしてもらいました。
ごにょごにょ言っている。
なんだか、ドロドロしたものが混じってるんだけど
彼女いわく、粘性の高い何かをガラスに混ぜて作ったもののようです。
作った人は、アンダラは粘性の高いガラスだって知ってたんですね~。
しかし、その副作用で非常に柔らかくなり、
研磨でばれてしまったのでした。
やはり信頼できる人から
今回は、
大きな原石だったからこそ怪しい模様や形状を特定でき、
研磨したからこそ、違いを認識できました。
でも、
小さく割った後や、研磨後であれば、なかなか判別つかないでしょう。
知らずに購入しているショップさんもあるんだろうなぁ・・・と思います。
気をつけましょう!
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ひょんなことで、アンダラクリスタルの偽物を入手しましたので、 ご紹介したいと思います。
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