30 Aug 2018
ラブラドライトは、カナダのラブラドル半島で発見されたことから、
その名前が付けられました。
「じゃあラブラドール・レトリバーは?」と思いますが、
祖先はイギリスのニューファンドランド半島が出身だそうです。
ラブラドライトの産地は、カナダ、マダガスカル、フィンランドなど。
光の当たり方によってキラっときらめく独特の輝きは「ラブラドレッセンス」(ラブラドルの光)と言われます。
シラーとも言われますね~
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黒から薄い灰色まで、バラエティ豊かです。
ちなみに、ラブラドライトの白は、「レインボームーンストーン」。
最近では、「ホワイトラブラドライト(レインボームーンストーン)」と表記されていたりします。
本当の(というかなんというか)ムーンストーンも長石なので、
同じグループに属しますが、含まれる元素が違うんですね。
「ムーンストーン」は柔らかなシルクのように滑らかな光沢がありますが、
「ホワイトラブラドライト」はシラーがキラキラして華やかな印象です。
ちなみに、サンストーンも長石の一種です。
魔法や占いの石でした
ラブラドライトって、光が当たらない状態では薄いグレーや黒っぽい「暗い石」です。
ところが、光を当てると、闇の中からさまざまな色が変幻自在に現れます。
シャーマンや魔術師は、ラブラドライトの石のパワーを借りて、
高次にアクセスしていました。
「宇宙とつながることができる石」といわれるのも、
高次へのアクセスをサポートしてくれるからです。
効果とパワー
ラブラドライトを持っている方ならおわかりだと思いますが。
いろんな角度に回してみたり、思わずじーっと見入ってしまいませんか?
これを、イライラしたやっている人はいません。
瞑想しているみたいですよね?
実はその通りで、ラブラドライトは落ち着きをもたらします。
ラブラドライトは自分を見る鏡となり、直感力も冴えてきます。
私の体験
あるとき、薄いグレーでなんともいえないとろみのあるラブラドライトのペンダントを見つけました。
「なんだろう!?」と思ったら、ラブラドライト。
当時、私はラブラドライトのこと、あまり好きではありませんでした。
だって、地味でしょ・・・
でも、なんとなく気になったので購入しました。
そこから、1カ月も経たないうちに、シンクロが次々に起こったのです。
今から考えると、元々そこにあったシンクロに気付くようになった、
という感じだと思います。
それから、10年ぶりの知人にばったり会って、20年ぶりの知人にこれまたばったり会って。
さらには、町中を歩いていて、ふっと知り合いの顔が浮かんだ後、
角を曲がるとその人がいる!!!というようなことが続きました。
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こんな方におすすめ
シンクロを増やしたい方。
昔からシャーマンに活用されてきただけあって、ラブラドライトは「魔法」の石です。
目に見えない部分の調整をしてくれます。
クリエイティブなお仕事をしている方。
モノやアイデアを作り出す方には、落ち着きとインスピレーションをもたらすラブラドライトはぴったりです。
ちょっと思うこと
ネットには、「復縁の効果あり」という情報もあるけど、私はう~ん・・・という感じです。
私が体験したように、「懐かしい人」には会えるかも。
でも、それがイコール復縁、とは限りません。
私が再会した人も、特に「再会できて感激!!!」という感じじゃなかったし。
それから、これは石全般に言えることですが、
「好きじゃないけど効果が欲しいから」というのはやめておいた方がよいと思います。
ラブラドライトは、闇の中に虹色の光を含む石です。
かつては恐ろしい闇だと思っていた事柄の中に光を見たい人、
光を見ることが出来る人のところにやって来きます。
ラブラドライトがあまり好きでない方は、
「なんかいいかも」と思ったときがそのタイミングだと思います!!!
チャクラは第3の目(第6チャクラ)です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました~
ラブラドライトは、大好きな石です。
アクセサリ作りでもよく使いますよ。
人生経験を積んだ大人だからこそ、ぴったりな石だと思います!
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