10 Nov 2025
こちらの石の持ち主さまが寄せてくださったストーリーをご紹介します。
次々やって来るドラマ
三角ブルー、バイカラーに続いて3つめのアンダラさんをお迎えしました。
深い赤ワインのような色でもあって、成熟した大人のカラーでとても素敵です💛
バイカラーと同じく大粒なのにやっぱり軽い！ 販売日の前日、たまたま友人に「うちはアンダラさんが水晶のメンテをしてくれる」と話していて、 Eku’uを紹介したんです。
友人から「もし買うならどれ？」と聞かれて、「これかな」と挙げたのが「ラズベリー」と「棚卸し」。 ラズベリーの中にフラメンコ？を踊る女性が浮かび、Ava Maxの「Kings & Queens」という曲を思い出しました。
この友人はかなり「視える人」なのですが、「棚卸しはもう自分の中にある色でしょ？」と指摘をうけて苦笑い。 ラズベリーの「受け取る力」「自分軸の強化」というメッセージに心は動いたけど、 今年２月にバイカラーを迎えたのもあり、今回は見送るつもりでいました。
けれど販売開始時間になんとなく「手続きしてみようかな」とカートに入れたら、あっさり購入完了。 先住２つは前のめりで心臓バクバクで購入したのに、今回こんな冷静でよかったのかとアンダラさんにちょっと申し訳ないような・・・
持ち主さまになる流れっていろいろあるのですね。 興味深く読ませていただきました。
同じ頃、30年近く音信不通だった父が亡くなったことを、父の再婚相手から知らされました。
相続放棄をしろという書面だったのですが、正直お金はどうでもよかったのです。
けれどその方面に詳しい夫から「バカみたいにいい人になる必要はない。法定分はきちんと受け取ればいい」と言われ、 動揺している私をよそに、早く手続きをするように急かされて非常にショックを受けました。
「いい人」を演じているつもりは全くないし、バカと言われる覚えもない。
私は相続に対して自分なりの思いや考えがありました。
職場も夫も、なぜ私の考えを聞かないのか。
どうして答えを急かすのか。
私のことなのに、周りが勝手に決めてしまうことに強い苛立ちがありました。
私はそんなに非力で無力なのか、いや違う、私は自分で決められる。
流れには乗るけど、足元はすくわれない。
石田さんから「もっとご自身を大切に」「自分自身をリスペクト」とメッセージをいただきましたが、 常日頃この友人から言われていることと全く同じなのです。
やっぱりラズベリーは出会うべくして出会ったんだなと実感しています。
ラズベリーさんに名前を聞いたら、「わたくしは・・・リベラ」とのこと。
ああ、やっぱりクイーンだわと納得。
リベラはラテン語で自由という意味がある以外に、ローマ神話では生産と豊穣の女神なのだそうです。 バイカラーはいまだに名前を教えてくれません(笑)
今夏は手放しと過去の清算がテーマだったような感じがしますが、 次のステップはリベラと共に「かっこいいお姫様」な生き方を目指すのがミッションなのかもしれませんね。
地球ってまさにドラマの場所なのだなぁ・・・と感じます。
いろんな「！」がやってくる中、持ち主さまは「自分で決められる。流れには乗るけど、足元はすくわれない」と決めていらっしゃいます。
この意図があれば、しっかりした自分軸が確立します。
実は、こちらの持ち主さまのストーリーに若干の既視感がありまして。
私の母は2001年に亡くなっているのですが父は健在で、87歳。
81歳のときになんと再婚したのです。相手は在職中の元部下（16歳年下）とのこと。
私は喜んでいたのですが、叔母が「長年不倫関係だった」とおしえてくれました。
父は脇が甘く、若い頃、不倫相手のことを叔母に自慢していたらしいのです。
2人はずーっとくっついたり離れたり。
そして、あろうことか彼女の長女は父の子供なのだとか（これは、チャネラーさん3人に聞いてみたところ父の子らしいです）。
父は父の人生を生きればよいのだけれど、暴君だった父に耐えていた母のことを考えると、なんだかなぁ・・・。
数年前、ごくつまらないことで父と行き違いがあり、この「なんだかなぁ・・・」を父にすべて伝えました。
その結果、現在音信不通です。
父は高齢だから、いつ亡くなってもおかしくない状況です。
父は「すべてを妻に残すからお前達は放棄しろ」と遺言書を書いたらしいけれど、私はそのつもりはありません。
再婚相手のおかげで私は介護から完全に解放されているのだし、その点は本当にとても感謝しています。 だから、彼女は相応の報酬を受け取るべきだと思います。 でも、母の貢献もある。
ですから、法定分は、と考えています。
・・・・と自分の経験を持ち主さまにお話してみました。
うちの父親も再婚相手とは長く不倫関係だったんです。
飲み屋のお姉ちゃん（アジア系の人）と客の関係から始まったようですが、 父のワイシャツにキスマークをつけるわ、父もツーショットの写真を自宅に持ち帰るわと、 アホ丸出しでした。
関係が始まった頃、私は高校生、弟は中学生。
父は相手に入れ込んでたので、「彼女の身元引受人になる（ビザの関係？）」と実印を持ち出すわ、 大学受験を控えた弟に「進学費用は出さない」と言い出すなど、本当にえらいめに遭いました。
父とはずっと音信不通でしたし、母と離婚後は白血病で長く入院していたと父の友人から聞いていました。 なので不倫相手と再婚したとはいえ、その人が相続してもいいんじゃないかと考えてたのです。
けれど、相続放棄をしろと司法書士を通じて連絡があり、いかにがめつい人かわかったので、 あの時の「迷惑料」として法定分はもらおうと思ったのです。
私もスピな世界に縁がありまして、あちらから念を飛ばされてるのもわかりましたし(笑)
今回、相続だけでなく、長く疑問だった私の出生について「おそらくこういう事情だろう」というのが判明したんです。
自分の誕生はやはり実母に望まれてなかったと、あらためてショックを受けました。
夫からは「バカみたいにいい人になるな」と言われた上に、出生の謎が解けたダメージで、 最近まで何もする気力がわきませんでした。
あちらの司法書士が非弁行為をしていたので、弁護士案件に切り替わったところです。 （不動産のプロや法律関係者が身近にいるので騙されずにすみました）
夫は「迷惑料じゃない。法定分としてもらうのは当たり前。ひどいことした奴をこれ以上喜ばせる必要はない」と言うけれど、 私は「迷惑料」として回収することにしました。
だって相続するのは夫じゃなくて、私ですもの。
ラベルを決めるのは私だし、どういう名目でもいいのです。
自分たちがやらかしたことの後始末はきっちりしてもらう、それだけです。
メールをいただいてからこの記事を書くのに、少し時間が経ってしまいました。
現在は諸々解決しているのでしょうか。
堂々と女王らしく。
平穏な気持ちでいらっしゃることを祈っております！
地球はドラマの場所
生きていると、いろーんなことがあります。
私自身、仕事を首になりかけたこと2回、転職2回、2回離婚してるし、2人の息子はそれぞれお父さんが違うし（こう書いていてなぜかすべて2。3度めの正直ってことでしょうか 笑）、元夫は借金2億だったこともあるし、父はこんな感じ、腹違いの妹までいる（笑）
下手なTVドラマをみないのは、自分の人生の方がよっぽどドラマチックだからです。
スピリチュアルを実践していると、赦し、手放し、自分を最優先など、一見すると相反する「教え」が出てきます。
ふわふわスピリチュアルで現実逃避するのが一番の悪手。
なぜならば、地球はままならない「現実」を楽しむ実験場のような場所だからです。
いろいろな考え方があると思いますが、私はやっぱり「自分に嘘をつかない」を大前提にしています。 これはつまり、自分の感情を無視しない、ということであり、自分を優先することにもつながります。
次々とやってくるドラマ。
完全に巻き込まれないように、「ちょっと離れた視点でいよう」という意図。
この意図があるかないかで、ハートと現実は大きく違ってくると思います。
そして、我々は誰もが自分の人生という舞台の主役です。
主役が堂々としていないと、はじまりませんよね。
いずれにしても、地球時間はあっという間。
魂の状態にもどったとき、「瞬きくらいの瞬間だったなぁ・・・」と感じることでしょう。
思いっきり楽しみましょう！
素敵なシェア、ありがとうございました！
また、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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