27 Mar 2019
今、その道25年の先生に、研磨を習っております。
最初は難しくて、
「うーん、できるんだろうか・・・・」って感じだったし、
3時間ぶっ通しで研磨していると、ぐったり疲れていましたが。
現在では、ちょっとしたコツもつかめてきて、
あまり疲れなくなりました~
先日、ネバダ産の、うすーいピンクのアンダラを研磨していたときのこと。
ちょっとびっくり~が起こったので、ご紹介します。
ペールピンクのアンダラクリスタル
桜の開花が待ち遠しい3月のある日のこと。
原石から研磨していました。
原石の状態の写真を撮り忘れてしまったのですが、
これは途中まで磨いた状態。
とっても薄いピンクです。
裏には美しい波模様があるので、裏はそのまま残し、表を研磨していきました。
アンダラの特性
アンダラは天然ガラスです。
ガラスの特性は、いくつもの層になっているという点。
つまり、部分的に叩いて割ると、外側がぱっかりと層状に剥がれるんですね。
これは、オブシディアンなど、他のガラス質ものも同じです。
あとは、内部にクラックがあると、
研磨の過程でパカっと外れてしまうこともあります。
ハートだ!?
このペールピンクのアンダラクリスタルは、
原石の状態でよーく見ても、中にクラックなどなさそうでした。
で、磨いていったのですが・・・
突然、小さくポロっと取れたんですね。
「あ~、クラックがあったのかなぁ・・・・」と見てみたら。
なんと、ハート型ではないかっ
わかりますか?(↓)
先生に見せて、2人で「おぉぉぉ~~~!」
これって、明らかにアンダラからのメッセージです!
研磨の職人さんであれば、さらに磨いて平坦にしてしまうのだろうけど。
ハート型に外れた部分はそんなに深くないし、
触っても大丈夫な感じですし、
せっかくのメッセージなので、このままペンダントにすることにします。
これはまだ完成ではなく、まだ2つの工程が残っています。
もっとピカピカになりますよ~
いやしかし。
アンダラって、こんなに明確なメッセージをくれるんですね~
ハート型なんて、なんて直球なんでしょう!
純粋で、とてもわかりやすいです、ほんと。
まだリーディングしていませんが、ハートの波動に満ちた石であるはずです。
どんな持ち主さまなのかな?
大人っぽい、ちょっと落ち着いたピンクです。
しっかり磨いて、来週アップの予定です。
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