天然石からのメッセージを受け取るアクセサリー作家のブログです。

アンダラが紡ぐ物語★ファンタジーの世界

今日も、アンダラの持ち主さまが寄せてくださったストーリーをご紹介します。

こちらの持ち主さまにはたくさんのアンダラが集まっています。

イメージをつかんでみようと、目を閉じてみました。
空間にアンダラが浮かんでいます。
見る角度によって、さまざまなグリッドが浮かび上がります。
夜空に輝く星であるアンダラが、星座を作るような。

ときと場合によって、多種多様なグリッドを作っているようでした。

持ち主さまは少し離れたところからそれを眺めて、自分の心地よいポジションへと進み、グリッドの一部になっているようです。
まさにコラボですよね!
なんだか素敵な関係です。

アンダラが紡ぐ物語

 

最近特に、変化や気づきがとどまるところを知らず、かつ石たちがお互いに深く関わり合うために、 どう書けば伝わるだろう?もう少し自分の中で落ち着いたら…… なんて思っているうちに、時が経ってしまいました。

全部をお伝えするのは難しいので、今手の動くままに、お伝えできることをお伝えしたいなと思います。 ……と、メールを書いてみたのですが、 それでも大変長文になってしまったので、 お時間のある時に読んでいただけるとうれしいです。

 

持ち主さまのお話、とても楽しみです。
ブログを読んでくださる方の参考にもなりますので、ありがたいです〜。

 

まず、「火と水」「静寂」「月の女神」の石たちは、 ひとつの物語を軸に繋がっているようです。

「火と水」のリーディング、鍛冶屋とノーブルに不思議な組み合わせだと思ったのですが、 その時ファージョン著の物語『王さまの納屋』を思い出したのです。

王さま、鍛冶屋がどちらも登場し(「火と水」)、 月の満ち欠けに合わせた聖なる池での儀式(「静寂」「月の女神」)、 月のように美しい女性(その名前「ヴァイオラ」は、そのままこの「月の女神」のイヤリングの名前になりました)、 そして馬と、蹄鉄から見つかる4つの宝石、その中でも重要なオパール(「月の女神」)…… 実は最近乗馬を始めまして(これは以前の「風のメッセージ」のアンダラに後押しされて)、 それがちょうど「火と水」「静寂」のお迎えと重なりました。

『王さまの納屋』の馬と蹄鉄も私には印象的ですので、そこにも深いご縁を感じます。

ラピュタのイメージ

 

また、「火と水」(名前は「王さま」です)のメッセージから『天空の城ラピュタ』を観なきゃと思い。

 観ていたのがちょうど「小さな雛」「不安を手放す」の2つのアンダラをお迎えして手元に置いて、という状況だったのですが、 観ていると、白い服を着ている時のヒロイン、シータが、アンダラ「小さな雛」と同じ色。 白、オレンジ、そして裏側のわずかな青は飛行石のよう……

「小さな雛」の名前は「θ(シータ)」、 「不安を手放す」の名前は「ラピュタ」でした。

そうなってみると「ラピュタ」のアンダラは、雲の竜の巣の中に隠されたラピュタのように見えます。

ラピュタには、父母や祖先からの遺産といったものを感じるのですが、 このタイミングで父が自伝的な本を書いたと渡してきたのも、偶然ではない気がします。
「ラピュタの本当の姿をこの目で確かめたい」 というセリフも、この石のリーディングとぴったり来ます。

 

「馬」という存在

 

先ほどお話しした乗馬は、おそらく私にとってかなり重要です。

完全な初心者なので今はハンドルのついた鞍に乗せてもらっているのですが、 私の今の目標は専ら、ハンドル無しで手綱だけで乗れるようになることです。

『ラピュタ』のセリフ、 「ワイヤーを張れば大丈夫だ」 「操縦は身体で覚えるんだ」 というところに、ああ、そうだなと……

指導員の方に「身体で覚えて」とまさに言われましたし、 ハンドルから少しずつ手を離していけるように、依存から脱却しましょうとも。

シータの唱える呪文に 「我を助けよ、光よよみがえれ」 という意味のものがあって、それを唱えたことでシータは敵方から救い出される展開になるのですが、 それが私には 「求めよ、さらば与えられん」 のように思えるのです。

馬に乗っていると、馬を通して大地と繋がっている、 第一チャクラってこんな感覚かなと感じて、 第一チャクラについて少し検索すると「自力で立つ」という言葉が目に入りました。

意外と自立って、ゆるめることかもしれないと思ったのです。
しがみついているものから手を離し、ある意味でお任せすること。
そして馬に乗る、馬を御すことは、 私にとって「王さま」であることを体得するための重要なピースであるとも感じています。

 

ファンタジーの世界

 

また、「なぞなぞ」のレビューの返信で書いてくださった「蜘蛛の巣がいくつもかかったような不思議な空間」。

私にとってそれは、ファンタジーの世界です。
ファンタジーの世界に身を置くことで、謎が少しずつほどけていく、そんな感じがしています。

『王さまの納屋』『天空の城ラピュタ』、その他『ナルニア国物語』などなど、石たちとリンクして私の変化を助けてくれています。

とりとめなく、大変長くなってしまいました……!
まだこれからも変化がずっと続いていくだろうと思うと、本当に楽しみです。
いつも私にとってなくてはならないご縁を繋いでくださり、本当にありがとうございます!

実体験がファンタジーの世界につながる

アンダラの持ち主さまやその周辺にいる方は、ラピュタファンが多いです!

こちらの持ち主さまのストーリー、「うんうん、わかる!」と感じていらっしゃると思います〜。
そういう方は、ちょっと不思議なことや自分の感覚を否定しないので、石とも繋がりやすくなります。

また、植物や動物と近い生活をされている方が多いです。
そういう方は、妖精といったちょっと上の次元にもアクセスしやすいですよね。

馬といえば。

私も数年前、旅行先の北海道で初めて馬に乗りました。
ずっと興味はあったのだけど、なんとなく自分とは関係ないかな・・・なんて思っていたんです。

その「乗馬体験」はちょっと変わったところで・・・
柵もないような小さな空き地(牧場)にいる複数の馬の中から、乗りたい(というか乗せてくれる)馬をつかまえる(というかつながる)ところからスタート!

馬には正面から対峙せず、ちょっと後ろの横っちょから「ねぇねぇ、乗せてくれる?」とアプローチするんです。
優しくて大きく白っぽい馬が「いいよ」と言ってくれました。

そこからブラシをかけたり水を飲ませたりしたあと、いよいよ散歩。

馬の背中って思ったより高くて。 またがったとき、「わあ、高い!落ちたら困る!」と思ったと同時に、「この目線、なんだか知っている・・・」という感覚がやってきました。
そして、ゆっくりと揺られて森の中を歩いたのですが、馬の動きとリズムが自分の身体に伝わって、波のようにシンクロした一瞬、もうそこは北海道ではない「どこか」。

馬は、先導する馬のあとをゆっくりと進むので、安心です。
手綱はゆるゆるで、私は景色を眺めながら、「いつだったんだろう?」と。。。
馬は私のことを完全に舐めていて(笑)、あっちこっち草を食べながらゆっくり歩くんですよね。
まさに道草だわ!です。

とても楽しく、神秘的な経験でした。

私たちは瞑想でどこにでも行けるし、夢でもいろんな体験ができます。
バーチャルリアリティを体感できるデバイスも登場しています。

でも、やっぱり実際の体験は強烈。

なにかやってみたいことがある、なんとなくずっとやってみたかったけど、ということがある方、ぜひぜひ試してみてください。

それは、きっと大事な「なにか」に繋がるのだと思います。

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プロフィール


はじめまして、石田莉乃です。


幼い頃から感じていた違和感と、「どこにも帰属していない」という孤独感。 その理由は、ワンダラー(宇宙から転生した魂)であるからだとわかりました。


地球での過去世は、魔女、ハーブ使い、占い師、シャーマンなどなど。 幼稚園の頃から、庭を手入れして花いっぱいにし、 クリスタルとは20年以上のお付き合いです。


「天然石のパワーを活かして豊かな毎日を過ごしていただきたい」 という思いから、大人のためのスピリチュアルを提案します。

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