16 Feb 2019
自分の過去世を知っている方や、興味がある方は多いと思います。
過去世の記憶があったり、チャネラーさんに聞いてみたり。
今日は、過去世の捉え方について考えてみたいと思いま~す。
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過去世の解釈
スピリチュアルの学びを始めたころ、
まず気になったのが「過去世」です。
いろんなチャネラーさんに過去世を聞きまくっていました。
過去世専門のチャネラーさんもいますしね。
ある日、非常に能力の高いチャネラーさんに、
やっぱり過去世を聞いたところ、こんなこと言うんですよねー。
その理由はというと
このコメント、
そのときは、ふーん、という程度でしたが、
今ではよーくわかります。
たとえば:ど貧乏だった過去世がある場合
お金について言えば、
だれでも、ど貧乏から大富豪まで、いろんな過去世を持っています。
「あなたは過去世でど貧乏でした」と言われた場合、
じゃあ今生では豊かな生活を!と、
「浪費してもいいよね、だってど貧乏だったんだから」
というのはちょっと違うと思うのです(まぁ、それでもいいんだけどね・・・)。
過去世は無数にある
過去世を教えてもらったりすると、
どうしても過去世は「それだけ」のような感覚に陥りますよね。
でも実際には、過去世は無数にあります。
ピンポイントに、その過去世だけに影響を受けている、ということはありません。
そもそも時間は一方向には流れていない
過去世は「過去」のものだと考えている方が多いと思いますが、
時間は一方向に流れてはいません。
もちろん、逆方向にも流れます。
これ、量子論の世界では常識で、科学的な根拠があるんですね。
過去世は、「終わっちゃった過去」のものではないんです。
過去世は「固定」のものではない
過去世とは、
広い空間に無数に映画館があって、そこで同時上映されている映画のようなものです。
もちろん、映画のストーリーはマルチエンディング。
そして、映画のストーリーは、すべてつながっています。
1つのストーリーが変わると、それが他のストーリーに波及し、
ぱらぱらと変わっていきます。
今生とは、その中の1つの映画館で上映されている映画なんですね。
もちろん、マルチエンディング。
ですから、ここでのストーリーを変えれば、過去世のストーリーも変わります。
そして、魂が成長したとき、ストーリーは変わります。
息子の彼女のお話
先日、息子が一緒に暮らしている娘さんと初めてお会いしました。
とってもキレイで聡明な娘さん!
「しっかり者」というオーラを感じました。
自分の夢をしっかり見つめてがんばっているキラキラした人です。
久しぶりに、「あぁ、若いっていいなぁ~」と清々しい気持ちになりました。
彼女は一度、過去世を視てもらったことがあるとのこと。
現在はバリバリのキャリアウーマンで、
厳しくストイックにがんばっている彼女の過去世はというと:
海を眺めながら、「あぁ、どこか旅したい・・・」と思いを馳せる日々。
だから、あなたは今生で自分のことだけに集中したいんですよ。
過去の私を癒やす
この過去世を知ったとき、
他人を蹴落としてキャリアを積む、という選択肢もあると思います。
でも、それではストーリーは変わらない(またはより悲惨になる)気がしませんか?
面倒見の良さや人とのパイプ役という強みを活かせば、
とってもよいリーダーになれる感じがします。
そうしたら、たぶん海辺で暮らしていた過去世のストーリーも変わることでしょう。
過去世の自分を癒やせる
魂の成長のチャンスはいろんな形でやってきます。
もちろん、一番大切なのは、
ここにある3次元を楽しむこと。
そしてそれには、
過去世の自分を癒やす、という嬉しいオマケが付いてくるのです。
長文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さまのストーリーがキラキラ輝きますように!
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