21 Apr 2019
3つの原石
いま手元に、シエラネバダ産のアンダラクリスタルがたくさんあります。
次の研磨には、
限りなく透明に近いブルー、
大人なペールローズ、
さらに大人なラベンダーの3つを選びました。
なんとなくこの3つに共通点を感じたからです。
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要求が厳しい・・・
私が研磨するときは。
「左右対称」とか、
「美しい形」とか、
人間の基準ではなく、石に合った研磨をしたいな、と考えます。
「こんなもんでどうですか?」と、御用聞きのように研磨するわけですが、
いやぁこの3つ、主張が激しいのです。
透明に近いブルーは、
一度完成したのに、
「もっと丸くして」と、研き直しに。
ラベンダーは、
「え、そんなところを丸くするの?」という部分を研磨しろといいます。
ヤスリの目を替えて、行ったり来たり・・・。
ペールローズは、
私の意見なんてもちろん秒速で却下(笑)
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* * * * *
みなさん、美容院でシャンプーすると思うのですが。
よく、「流し足りないところはありませんか?」
と聞かれませんか?
私、「大丈夫でーす」と言いながら、
「足りない」と言う人いるのかしら?と思ったりします。
そして、足りないとしても、その部分を言葉で説明するのって難しいだろうなぁ、と。
* * * * *
しかしこの3つは、
「ここが足りない、あそこが足りない」と細かく言ってくるわけです。
しかも、ものすごく急がされる!
3時間、立ちっぱなしで集中しましたが、
完成したときは、さすがにぐったり、でした。
テーマは「自由」
研磨の間、ずっと頭をめぐっていたのは・・・
「自由」
まだリーディングしていないので詳細はわかりませんが、
多かれ少なかれ、「自由」という波動を持ったアンダラだと思います。
磨いた状態。
このペールローズの主張がすごいのです。
何度もラベンダーにピントを合わせようとしましたが、合いません。
「刮目せよ!」って感じですね・・・。
昼の研磨で、身体は疲れているはずなのに、
目が冴えて眠れない・・・。
でも翌朝、元気に目覚めました。
こういう石はツンデレなので、
持ち主さま限定で、ものすご~く優しいのだろうなぁ・・・と思うのでした。
次回、Webショップにアップする予定です。
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