天然石からのメッセージを受け取るアクセサリー作家のブログです。

台湾の占い師★まるで予言だった驚愕の鑑定内容

こんにちは!
さて、私は奥様業を2回ほど挫折しておりまして、現在シングルでございます。

時は1999年、2回目の結婚前(結婚する予定だけど、まだ籍は入れていない状態)。
やはり心は揺れますよねぇ。
どっちかというと、バツは少ない方がいいですし・・・。

というわけで今日は、「ものすごい占い師がいるよ!」という知人の紹介で、
わざわざ台湾までいったお話です。

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当時、幼稚園に通っていた子供を休ませて、台湾旅行をかねて鑑定へ~

ふつーのおじさん

所定の日時に指定された場所へ。
それは、薄暗い喫茶店でした。

座っていたのは、ちょっとしょぼくれた感じのおじさん。
眼光だけは鋭い、という感じで・・・。

英語はだめとのことで、台湾語と日本語を理解できる通訳に入ってもらうことにしました。

通訳の人性に、結婚する予定の相手の生年月日と時刻を告げると、
「えっ!!」とびっくりされました。

生年月日と時刻からその人の人生がわかってしまうので、
台湾では他人には絶対教えないのだそうです。

鑑定は、誕生の日時、手相、名前など、いろんなものを総合した占いのようでした。

「結婚はやめなさい」

まず最初言われたのは:

この人と結婚しちゃだめ

「2001年に最高の人が現れるから、それまで待て」と。

さらに:

この人と結婚してもどうせ別れることになるし、2001年の最高の人にも出会えなくなる

私は困っちゃいました。

だって、もう結婚する予定だし。
さすがに「占いでダメって言われたから結婚はやめるわ~」なんて言えないですもん。

さらに、とんでもない内容

私が「そんなこと言われてもなぁ・・・・今さらねぇ・・・・」と考えている間も、鑑定は続きます。

2001年に、近い親戚が亡くなります

当時は、祖父母が4人とも健在だったので:

おじいちゃんかおばあちゃんですか?

ところが!

もっと近い人が亡くなります

まじか????

私の解釈

さてさて。

「もっと近い」とはどういう意味でしょうか。

祖父母は2親等。
兄弟も2親等。

それより近いってことは、1親等ですよね。

つまり、父、母、子供です。

当時、父と母は60歳にもなっていないし、ピンピンしています。
父は毎日ジョギング、母はゴルフ大好き。

長男は4歳で、毎日元気に幼稚園へ。

持病なんかもないし・・・。

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「まさか事故?」という考えがちらっと頭をかすめたけど、私は脳内で、
次のどっちかだな、
と結論を出しました。

1)鑑定が当たっていない
2)通訳の質が悪い

いずれにしても、「鑑定は当たってない」と思ったわけですよ。

その後も鑑定は続いたのですが、話半分に聞き流し、
メモも取らずに終わりました。

2年後の衝撃

帰国し、占い師のアドバイスを無視して結婚して、そこそこ普通に生活していたある日。

2000年9月、母に末期の膵臓ガンが見つかって。
2001年4月、あっという間に亡くなってしまいました。

お葬式が終わってしばらくしたとき、ふっと思い出したのです。
台湾での鑑定を!

1999年だったので、「2年後にもっと近い人が亡くなります」は当たってしまった。
母だったのです!

鑑定はずばり的中してしまったのでした。

さらなる衝撃

「これはもはや占いではなく予言だ!」とびっくりした私は、

「他に何を言われたんだっけ?」
と、鑑定内容を必死に思いだそうとしました。

メモもとっていないし、いいかげんに聞いていたので、
記憶に頼るしかありません。

でも、たった1つ思い出せたことがあったんですよねぇ。

あなたは3回結婚しますよ~

鑑定中は衝撃すぎて、「あー、この人、ほんとに当たらないわ!」と思ったのでした。

だってさっ、鑑定を受けたときは、
「これから2回目の結婚をするぞ」
というタイミングですよ。

そんな人に「3回する」なんてねぇ。
そもそも3回結婚するなんて、私には非現実的でした。

でも、あまりに非現実的だったので、記憶に残っていたのです。

結局、2回目の結婚も終わりを迎えましたので、「離婚するよ」も的中ですっ!(お見事! 涙)

つまり、状況的には、3回目の結婚が「可能な」状況ではあります。

しかも、結婚に適齢期なんてないですよね、はい。

「え、3回目?いいじゃないっ!」と言ってくださる方もたくさんいるけど、
果たしてそうなのか?

私、夫婦が年老いて仲良く暮らせるのは、
それまでの長い年月の積み重ねがあるからだ、と思っています。

あと、結婚って、親戚がもれなくついてくるしね。

「人生死ぬまでチャレンジだ!」とは思っているけど、
人生の第3コーナーを回ったであろう今、こういうタイプの(つまり、苦手分野の)チャレンジはボディにじわじわ堪えそう・・・。

ときどき、「もう一度鑑定をお願いしたいなぁ」と思ったりするのですが、
紹介してくれた知人とも縁が切れてしまっているし、
占い師の名前は当然思い出せません・・・。

どうか、お気楽シングルライフが永久に続きますように・・・

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さまの毎日が輝きますように~!

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プロフィール


はじめまして、石田莉乃です。


幼い頃から感じていた違和感と、「どこにも帰属していない」という孤独感。 その理由は、ワンダラー(宇宙から転生した魂)であるからだとわかりました。


地球での過去世は、魔女、ハーブ使い、占い師、シャーマンなどなど。 幼稚園の頃から、庭を手入れして花いっぱいにし、 クリスタルとは20年以上のお付き合いです。


「天然石のパワーを活かして豊かな毎日を過ごしていただきたい」 という思いから、大人のためのスピリチュアルを提案します。

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