5 Jun 2021
ワイヤーラップのペンダントですが、 デザインを少しだけ変更しました。
ワイヤーの端
ワイヤーラッピングのペンダントといえば、「ぐるぐる渦巻」が特徴なのではないでしょうか。
実はこれ、ワイヤーを切った端の処理なのです。
「切りっぱなしにしておくわけにいかないよね・・・ぐるぐる巻いちゃおうか」ということです。
ワイヤーの端だけでなく、全体がぐるぐるしているデザインも多いけれど、
ぐるぐる巻きにした部分には空間ができるので、どうしても引っ掛かりやすく、変形しやすくなります。
私、実はこのぐるぐるデザインが苦手でして・・・。
シンプルなデザインの方が洋服も選ばないし、引っ掛からない。
実際、ワイヤーラッピングでも、石の傾斜とワイヤーの堅さやテンションを考えれば(物理学ですね)、すっきりしたデザインが可能なのです。
というわけで、
できるだけミニマムなデザインを目指して、現在の方法にたどり着きました。
それでも、ワイヤーの端というのは絶対に存在するので、何らかの方法で「始末」しなければなりません。
ですから、ワイヤー2本を小さくくるっと巻いて、バチカンに沿って倒してあります。
「これだけは許してね」って感じなんですよ。
でも、問題発生です~!
だっこすると引っ掛かる
まだ小さなお子さんをお持ちの方から、
お子さんをだっこしたとき引っ掛かってしまい、倒した部分が曲がってしまった、というご報告を頂きました。
そうか、そうだよなぁ・・・。
私もかつて子育てをした身ですが、 だっこなんて遠い昔。
そういう状況をすっかり忘れておりました。
すみませんっ
そういえば私も、セーターをぱっと脱いだときにひっかかることがあったなぁ・・・と。
そこで、
できるだけ引っ掛からないようにするにはどうしたらいいかなぁ・・・と頭をひねってみました。
くるっと巻いた2本をなくしました
新しいデザインでは、引っ掛かる部分をなくしました。
これで、引っ掛かることはないかな、と思います。
手前が前のデザイン、奥が新しいデザインです(わかりにくいかな・・・)
非常にミニマムなデザイン。
もう、これ以上ミニマムにできませんっ
シルバーのペンダントとリング
さて、
これから少しずつシルバーのアクセサリーを出して行こうと思っています。
ペンダントについては、E Ku’u の石は大きいので、
シルバー枠にするととっても重くなってしまうのでどうかなぁ・・・という不安もあるんですよ。
重くて身に付けてもらえないと、本末転倒ですから。
ただ、シルバーととっても相性のよい石もあるので、そういう場合はシルバー枠にします。
革紐とか、肩が凝らないように工夫してみてください。
もちろん、お守り石としても持つのもOK。
シルバー枠は壊れたりしないので安心ですね~。
シルバーは、リングを中心になるかと思います。
アンダラクリスタルのカボションを複数使ったリングや、
他の石(モルダバイトやチンターマニとか~)と組み合わせたリングを考えております!
少し先になると思いますが、 お楽しみにお待ちください。
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★Webショップ:
波動の高い石を厳選し、さらに波動を高める手法で巻いています。
持ち主さまは、私もびっくりの不思議を体験されています。
ぜひ、約束の石と再会してください。
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