10 Oct 2018
前回のお話:
はんこを作ってから、
ほぼ10年の年月が流れ。
お墓については、
私のいとこ(男性)が継ぐことになりました。
というか、
父の話から、
私は「いとこが継ぐんだな」と思い込んでいたのです。
そんなある日のこと。
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妹のセッション
私の妹は、
大学で非常勤講師をしています。
非常勤の求人は「公募」という形式です。
それが、非常に倍率が高いそうで・・・。
そもそも大学にポジションがなく、
博士の資格を持っている人も非常勤に応募してくるので、
非常に狭き門なのでした。
非常勤は、
基本的に時給のようなものなので、
ある程度、コマ数を担当しないと
食べていけない。
だから妹は、
公募があるたびに応募するんだけど、
書類選考の時点で落とされたりしちゃうのです・・・。
そんなとき、
たまたま妹が、あるチャネラーさんのセッションを受けました。
元彼の生き霊
妹には6年前に別れた彼がいます。
その彼は、その後結婚。
でも、あまりハッピーな結婚生活ではないようで・・・。
その人が生き霊になって、
妹に取り憑いているらしいのです!!!
きっぱり縁を切ってきた方がいいです~
というわけで、
妹は翌週、新幹線に乗って元彼に会いに行ったんですね。
6年ぶりの再会は、
わずか5分ほどで終わったらしいけど・・・。
そしたらなんと・・・・!
すでに応募していた非常勤の書類選考が通り、
面接へと進み、
なんとなんと、合格してしまったんです!
これまでの経緯を考えれば、
これはまさにミラクル!!!
ホテルのアフタヌーンティでお祝いです~!
大活躍だったおばあちゃん
その後、
妹が報告がてら、もう一度セッションを受けたところ、
今回のご縁をつないでくれたのは、
おばーちゃんだということがわかりました。
このおばーちゃん、
妹のことを本当に可愛がっていたんですよねぇ~
元彼の生き霊がいなくなり、
空いたスペースにおばーちゃんがするりと入り(小柄です)、
ヘルプの手を差し伸べてくれたそうです。
お墓参り
おばあちゃんのことを思い出し、
そういえばお墓参りにはもう5年くらい行っていないし・・・。
お墓についてはいろんな認識があると思いますが、
私はただ骨が入っているだけで、
魂は別のところにいると思っています。
でも・・・
なぜか私のハイアーセルフが
というんですねー。
「つべこべ言わず」ってところに
若干引っかかりつつも、
妹もお世話になったことだし、
2人で行くことにしました。
叔母の話
お墓参りで、
ものすごく久しぶりに叔母と話すことができました。
この叔母は、
私が「お墓を引き継いでくれる」と思っていた、いとこの母親です。
叔母曰く、
引き継がない、と。
それで結局・・・
私が引き継ぐことになりそうなのです。
まとめ
山本印店で「家を継げ」と言われてほぼ10年。
当時は、
そんなこと非現実的~
と思っていましたが、
今は現実的な話になっているんです。
どういう道を通るかはわからないけど、
結局、
そういう流れになるんだなぁ・・・
と。
そもそも、
継ぐような家柄でもないし、
お墓については考えるところもあるけれど、
こちらの認識と「あちら」の認識は
やっぱり違うんでしょうね。
できるだけ、
可能な範囲でリクエストに応えようかな、
と思っています。
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お墓は、
都内にある、墓掃除が不要な最新式のお墓にしよう。
それから、思いっきりおしゃれな仏壇ね。
親族の説得とか、
いろんなアレンジとか、
面倒な手続きとかありそうですが、
私が担当することが「あちら」の総意なのであれば、
スムーズに導いてくださることでしょう。
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