5 Jan 2019

アンダラクリスタルの不思議体験って、結構あるみたいですね。
アンダラは、人を選ぶようです。
でもこれ、アンダラ以外の天然石でも、多かれ少なかれあります。
人間が一方的に石を選ぶ、というわけでもないのだけど・・・。
ただ、アンダラはそれが顕著なようです。
一番多いのは、
- 姿を消す
- 場所を勝手に移動する
の2つ。
私も先日、「おぉ、ついに!」という体験をしたのでご紹介したいと思います。
ブルーの美しいアンダラ
こちらは、アンダラのカボション(左側)。
インドネシア産のアンダラを、国内で研磨したものです。

まさに水色!という美しい色は、
ずっと見ていても見飽きません。
巻く作業中に
カボションはつるつるぴかぴかなので、
なかなか作業は難しいです。
慎重に作業していたのだけど、
ちょっと手が滑ってしまい、
つるんっ
とジャンプして視界から消えました・・・。
すぐに探したのですが・・・ない!
テーブルの下にもない、
ソファーの下にもない。
どこにもなーーーい!
かなり高価だったので、すごくショック。
でも、「本当に消えることあるんだ!」という実体験に、納得もしたりして。
ないものはないので、諦めるしかないですよね。
でも、「あのアンダラは、ペンダントになりたくなかったのかなぁ・・・」と思ったりもしました。
無理矢理ペンダントにするわけにもいかないですよね。
アンダラの意思を尊重しないと・・・・
でも、消えてしまうなんて、とってもショックでした。
再び出現
数日後、
カーデガンを羽織り、ポケットに手を入れると・・・。
アンダラがいた~!
いやぁ、ホッとしました、ほんと。
でもこれ、いなくなったときに着ていたのとは「別の」カーデガンなのです!!!
なぜだ!!!?
アンダラのいたずらなのかもしれないですね。
前回は、ペンダント作りの前にリーディングしていなかったので、
改めてアンダラの意思を探ることにしました。
タイミングを指定してきたのか?
詳しいリーディング内容は、ペンダントをショップにアップするときに書くとして。
このアンダラ、
ペンダントになりたくないわけではなく、逆にやる気まんまんでした。
というわけで、美しいペンダントが完成。
ブルーにゴールドが映えますね・・・・

ここで、ふと気付いたのです。
その日は冬至でした。
日本では、冬至は「昼が一番短い日」、「かぼちゃを食べる日」くらいの認識しかないようですが、
ヨーロッパ、特にケルトでは、
日照時間の短い日々を終わらせ、太陽にパワーを与えるために、
光の儀式を行う日です。
つまり、太陽の誕生日、再生の日です。
これから満ちてゆく日・・・
このアンダラは、冬至の日にペンダントとして誕生したかったようです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
皆さまに太陽のパワーがさんさんと降り注ぎますように!





