13 Oct 2019
私たちは誰で、何を目的にここにいるのか?
いきなりですが、
私たちは、本来、無限の力を持つ存在です。
「スピリチュアルにありがちだよね、その台詞」と思いますか?(笑)
でもこれ、本当なんです。
では、「私たち、ここで何をしているの?」といえば、
「人間ゲーム」なんですよ。
無限の力を持つ万能な存在は、
ちょっとつまらなくなっちゃうのです。
よく、
「あの世は願望実現までのタイムラグがなく、
あっという間に願望が叶う」と言われていますよね。
最初は「すご~い!」ですが、そのうち飽きると思います・・・。
ですから、
いろんな「制限」(つまりルール)を作ったゲームを作り、
そこで体験しよう!
というのが、われわれです。
これは、RPGゲームと同じ。
ゲームのプロットを作る「本来の自分」はどこかにいて、
ゲーム内のキャラである「この私」を操作してる、
という感じでしょうか。
映画だとも言えますね。
人間ゲームで大事なこと
子どもから大人まで、映画やゲームは大人気ですが、
その魅力は「感情」です。
感情を揺さぶられるから、
みんなゲームをしたり映画を見るわけです。
ですから、この完全な没入型の人間ゲームで大事なのは、
「感情」なのです。
簡単にゴールできてしまうとつまらないので、
さまざまな「制限」を設定します。
具体的には、
身体的な問題、
お金の問題、
そして人間関係など。
これらは、大いに感情を揺さぶるアイテムなのです。
こんなプロット、なぜ?
「こんなひどい人生、自分がプロットを作ったなんてあり得ない!」と思っている方。
よーく考えてみてください。
たとえば、映画。
ハッピーエンドではない映画ってたくさんあります。
結構、人気だったりします。
ホラー映画が大好きな方もいますよね?
人生のプロットは、人それぞれ、好みがあります。
「お好きにどうぞ」の世界です。
自分では意識していなくても、
「悲劇のヒロイン」が好きな方は結構いるのですよー。
現在のプロットがイヤなのであれば、
プロットを変更すればよいだけのことです。
他人とは?
人間ゲーム(または映画)の筋書きを書いているのは、
ほかでもない「本来の私」です。
よく、「人生で克服できない課題はやってこない」と言いますが、
自分でプロットを書いているので、
当たり前なんですよね。
解決不能な課題を設定するなんてあり得ないし、
そもそもそんなゲーム、面白くないです-。
逆に、超簡単なゲームもつまらないでしょう?
というわけで人生は、
解決できる課題が満載で、
それを次々にクリアしていくというワクワクに満ちたものと
なっております。
このいわゆる「課題」は、人生にもれなくついてくるのですが、
特に、人間関係に悩む方は多いのではないでしょうか。
では、
この人生ゲームにおいて、「他人」とはなんでしょうか。
ここで言う「他人」とは、
「家族や友だち以外」という意味ではありません。
「自分以外のすべての人」です。
他人は、ゲームの難易度を高めたり、
さらに楽しくするためのキャラです。
まぁ、厳密にいえば、「この私」もキャラなんですけど、
「本来の私」が演じるキャラなので、重要度は高いです。
良い意味でも悪い意味でも、
人間ゲームを味わい深くしてくれているのが、
この「他人」というキャラなんですね。
でも、ちょっと待ってください。
このプロットは「本来の私」が書いてるんでしたよね?
ということは、
「他人」も、
「私の意識」が作りだしたものに他なりません(←これ、重要です)。
つまり、他人は「私」であり、
「私」の意識の別の側面なのです。
たとえば、ホオポノポノでは、
「自分の目の前で人が転んだとします。そのとき、このことの責任は100パーセント自分にあると認めます」
となっています。
プロットを自分で書いているのですから、
当然と言えば当然です。
ただ、自分との比較でいえば、
他人はあくまでも「意識の別の側面」でしかありません。
言ってみれば、
「人間ゲーム」においては、単なるエキストラなのです。
自分軸と他人軸
もうおわかりだと思います。
こういうゲームや映画では「自分軸」しかあり得ない、ということになりますよね?
そもそも、「他人」というものはないのですから。
存在しない「他人」をなんとかすることはできないんですよ~。
つまり、「他人軸」というのは、
このゲームの設定上、そもそもムリなのです。
ですから、「他人軸」をむりやりやろうとすると、
必ずオカシなことになるし、
うまく行かないのは当然なんですね。
力を取り戻すには
まずは、本当の自分は無限の力を持つ存在だ、
ということを思い出す(信じる)ことが重要です。
そして、自分がゲームの主役で、
プロットを書いているのは自分だ、
ということを再認識しましょう。
つまり、自分軸です。
エキストラをなんとかしようとしても、ムダな努力ですよ~。
人生は長そうで短いですから、そんなヒマはありません。
それから、「ジャッジ」を手放す、というのもお勧めです。
ジャッジは、
ゲームに設定されている「制限」をより強固にしてしまいます。
「ジャッジ」を手放すことで、ゲームの自由度が増すんですね。
思い切り自分軸で、
好きなことをして、
このゲームを楽しみつくす方が有意義ですし、
本来の意図にかなっているのです。
そして、そのヒントは、このゲームの胆である「感情」。
つねに良い気分でいること(Feel Good)が重要です~!
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