23 Jul 2019
仕入れ先の方に、色が変わるアンダラについて話を伺いました。
実際の写真もいただいたので、ご紹介したいと思います。
色が変わる石
宝石や天然石の中には、色が変わるものがあります。
「カラーチェンジ」と言われていて、そんなにすごーく珍しいものではありません。
アレキサンドライトが有名ですが、、ガーネットやトルマリンにも色が変わるものがありますね。
理由は「光源」
詳しく解説すると長くなるので、超簡単に説明します!
そもそもわたしたちが「色」を認識するとき、光の波長を見ているのですね。
人間が識別できるのは可視光線のみ。
紫外線や赤外線は見えません。
太陽光線は白く見えますが、プリズムに当てると7色になりましたよね~
小学校の理科の実験でやったと思います。
つまり、可視光線は7色のスペクトルでできています。
すべて混ざると、太陽構成のように白い光になるんですね。
そして、物体は、このスペクトルを反射、透過、吸収します。
吸収する物体は黒く見えるんです。
ブラックホールは、すべてを吸収するから黒く見えます。
スペクトル
わたしたちは、物が反射した色を識別しています。
海が青いのは、青のスペクトルを反射してるから。
葉っぱが緑なのは、緑のスペクトルを反射しているからです。
これは、天然石も同じ。
どのスペクトルを反射するかで、見える色が決まります。
光源によって色が変わる
太陽光、LEDライト、白熱灯の下では、物の色が違って見えます。
お洋服をお買い物するとき、店内で色が気に入って買ったのに、外に出たら違う色だった、なんてことを経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
朝、昼、夕方では空の色も違いますよね。
これは、光源のスペクトルの違いによるものです。
つまり、物って、それ自体が反射するスペクトルと光源のスペクトルによって、 色が違って見える、ということです。
カラーチェンジのアンダラ
ここでやっとアンダラの登場です。
こちらは、ある持ち主さまのアンダラです。
仕入れ先の方から写真をいただきました。
1日の間に、色が変わるそうです~。
この方は、スペクトル測定器を使って測定してみたとのこと。
その結果、 7つの可視光色のスペクトルをバランス良くすべて含んでいることがわかったそうです。
このアンダラに太陽光が当たると、 太陽光の1日の変化によって パープルから緑へと変わるんですね~。
毎日、時間によって違う色を見せてくれるアンダラって、なんだか素敵です。
色とは何か?
色はスペクトルですから、波動です。
つまり、エネルギーですね。
ネットでは「アンダラの効果」があれこれ解説されていますが、 ほとんどは色による分類です。
色は波動であり、エネルギーなので、ある程度の性質を示しているとは思いますが、 アンダラはもっと個性豊かなものです。
産地によっても違いますし、 環境による変化もあります。
しかし、より多くのスペクトルを含むということは、 より多くの波動を持っているということを意味します。
つまり、引き出しの多い石、ということができるのではないでしょうか。
このように、 ぱっと見はパープルなのに、いろんなスペクトルを持つアンダラもあります。
お手元のアンダラはどんなスペクトルを持っているのでしょうか?
なんだか、わくわくしますね。
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