17 Nov 2019
やっとペンダントのデザインが決まりました。
そして、ずっと延び延びになっていた、
ブルーグリーンのアンダラを研磨して 巻きました。
そのときのお話です。
新デザイン
新しいデザインと古いデザインとは、
使用するワイヤーはいずれも14KGFですが、
ワイヤーの太さ、形状、巻き方すべてが異なります。
スクエアワイヤー(断面が正方形)を使用することで、
高級感がでます。
そして、太いワイヤーを使用することで、強度が増します。
それ故に、制作の難易度は高く(ずっと難しいです・・・)、
力が必要になります。
ただ、ミリ単位の精密な図形を描くような、
男性性が必要とされる側面があるので、
私には合っているかも。
ミニマムなデザインでありながら、少しだけ装飾を加味しております。
最初は、とっても難しくって。
実は、「これ、習得はちょっとムリかな・・・」と思ったのですが、 今まで作っていて失敗したことがないのです~!
冷静に考えるとあり得ない話なので、
何かのサポートが入っていることは間違えないなぁ・・・と、
ありがたく思っています。
ブルーグリーンのアンダラ
ずーっと手元にあった原石をやっと研磨できました。
とてもキレイで、気泡はあれども
インクルージョンやクラックのない原石。
ところがですね、 研磨していくと、
なんとクラックが現れたのです。
こちらと一緒なんですよね。
ただ、クラックは小さくて、
そこに小さな虹が見えます~。
やはり、こちらもブロック解除なのでしょう。
さっそく巻いてみる
研磨したカボションを、さっそく巻いてみました。
グリーンとゴールドって、本当にいい組み合わせです!
さて。
このワイヤーラップで一番難しいのは、
ワイヤーが硬くて張りがあり、
テンションがかかっているというところ。
細かい説明は省きますが、
ビヨ~んとばらばらになってしまうと、
修復は非常に困難になります。
油断しました
ブルーグリーンのカボションを巻いていて、
途中で油断しました!
「あっ!」と思ったけど、時すでに遅し。
ビヨ~んと派手にばらけてしまった。
「あ~、やり直し!気分転換して、明日にしよ~っと」と思いました。
ところが。 束ね直してみると、
完全にもとの姿に戻るんですよー。
なんだか、ワイヤーがカボションに吸い付くような感じなんです。
磁石のように。
とても不思議。
そこから、サクサク進んで完成しました。
そのとき、
アンダラの「はやくペンダントにならなきゃ!」という思いを感じたのでした。
アンダラが急いでいるのか、
持ち主さまが急いでいるのかはわからないのですが、
何らかのタイミングがあって、
すぐにでも再会が必要なのかもしれません。
20日にアップします
この色の原石があと2つあるので、ペンダントにする予定です。
それから、リングも作ろうと思っています。
* * * * *
実は、同じ色の原石を仕入れたのです。
でっかいですよ~!
ところが、割ってみたら色が変わっちゃった!
研磨したら、こんな感じなんです。
違いますよね?
こちらは、エジプトつながりではあるのですが、
どちらかというとシリウスにフォーカスする石みたいです。
深いブルーグリーンは、現在追加の手配をしているのですが、
もう少し先になりそうです。
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