天然石のパワー | 大人のためのスピリチュアル

今日は、こちらの持ち主さまが寄せて下さったストーリーをご紹介いたします。

この石、リーディングすると、小さな女の子が出てきました。

手を後ろに組んでいるので何を持ってるのかな～と思ったら、手鏡。

「この人を一番大事にしてね、この人に一番感謝してね」と、
手鏡をこちらに向けてくるのです。

やって来た気付き

 

 

メールを拝見して、
心の深いところからじわじわと温かくなり、
私も思わず涙ぐんでしまいました。

感謝の言葉を期待する？

他者のために何かをするときって、
心の底から自分がやりたいことであれば、
感謝の言葉があってもなくてもよいのですが、

ちょっと面倒で手間がかかったとき、
とりわけ配慮や気遣いをしたとき、
自分のことよりも優先して、それがちょっとでもひっかかるときなどは、「ありがとう」が欲しくなりますよね～。

「義務感ではなく、本当にしたいことだけやりなさい」なんて言う人もいるけど、
仕事などの人間関係がある以上、現実的ではありません。

「情けは人のためならず」
（「人に対して情けを掛けておけば，巡り巡って自分に良い報いが返ってくる」が正しい意味です）ということわざもあるけど、
やっぱりモヤモヤするものです。

 

こういう感覚は、
内と外（自分と他者）の分離から生まれるものですが、

そもそも分離を体験するために3次元のここにいるわけですし、
それが3次元の「仕様」なのだから、
しょうがないといえばしょうがない。

我々が自分でどうこうできるのは、「内」だけです。

「外」をコントロールしようとしても、
短期的にはうまくいくように見えても、長続きしません。

つまり、
内と外の方向は、といえば、「内から外へ」。

内の世界が外の世界へと反映されるんですね。

持ち主さまは、
自分に「ありがとう！」ということで内を満たしました。
この「ありがとう」は外へと反映されます。

つまり、持ち主さまは「感謝の起点」。
感謝はめぐり巡って伝わっていくのです。

人間だけではない、森羅万象

翌日、さらにメールをいただきました。

「ありがとう、がこだまする」。

もうなんだか、とっても素敵。
私の周囲まで、生き生きとしてきた気分です！

こういった大きな変容は、
持ち主さまが約束した石と再会したから起こることなんですね。

「感謝の起点になる」。
石の中にいた女の子、リーディングではちょっぴりしか教えてくれなかったけど（リーディングって、そんなものです 笑）
持ち主さまに、とても壮大なことを伝えたかったようです。

感謝が伝わる先

我々の中には、それぞれ宇宙があります。

厳密にいうと、ハート（心臓）にあるんです。
そこは、空を見上げると見える宇宙でもあり、あらゆるものと繋がっています。

自分への「ありがとう」は、
自分を起点に果てしなく広がっていきます。

もしかしたら、
遠い星の誰かに伝わっているかもしませんね！

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