8 Jul 2024

このブログでは持ち主さまが寄せてくださった体験談を紹介させていただくことが多いのですが、今日はひっさしぶりに私のことを書きます。
実は先日カメラが壊れちゃいまして。
それについてとある持ち主さまがメールをくださって、改めて考えることがありました。
カメラが壊れた
インスタのストーリーズにもいろいろ書きましたが、カメラが壊れました。
エラーが出たので修理に出したところ「こちらではエラーが出ない」ということで戻ってきたのだけど、またエラーが出たので再度修理に。
結局、基板交換となりました。
「基板」と聞いて、思い出したことがあります。
スピリット
フィンドホーンをご存じの方は「ディーバ」といえばわかりやすいでしょうか。
フィンドホーンで言うディーバは植物の精霊だけど、植物以外のものにも精霊は宿っています。
魂、みたいなものでしょうか。
大昔とあるワークショップに参加したとき、「分子構造が複雑になるものほど波動は低くなる」という話を聞きました。
水や水晶は分子構造が単純です。
これに対して、分子構造が複雑なものとは、人間が工場であれこれして作ったものですよね。
プラスチックとか化学繊維とか。
「波動が高いものに魂が宿る」という考え方もあるけれど、工場で作られたモノにも魂は宿ると感じています。
洗濯機のボビー
もう10年以上前になりますが、当時使っていた洗濯機の調子が悪くなりまして。
途中で止まってしまったり、そもそも動かなくなったり。
その洗濯機は、亡くなった母が買ってくれたものでした。
一緒に売り場に行って、「これじゃない?」とか「こっちの方がいいよ」とか選んだものです。
その後まもなく母は亡くなってしまったのですが、ときどき「一緒に買いに行ったなぁ・・・」なんて思い出す・・・。
調子が悪くなってから、なぜか「ボビー」という名前が頭に浮かび、「ボビー、止まってるの? がんばれ!」とか「今日は完璧でした、ありがとう」とか、そんな感じで過ごしていました。
母の思い出もあるので、できるだけ長く使いたかったのです。
ところが、いよいよ動かなくなってしまって。
修理に来てもらうことにしました。
来た方は、いわゆる「おじいさん」という年齢の方でした。
よぼよぼのおじいさん、という表現がぴったりの(笑)、ちょっと心配になってしまうほどのおじいさん。
ところが私の心配をよそに、おじいさんは「これですね」とキビキビと作業を始めます。
見てわかるかな、ここが溶けてるでしょ。
もうとっくに動かなくなってもいいはずだけど、よく動いてましたねぇ・・・
あぁボビー、がんばってくれたんだなぁ・・・。
お陰様で、おじいさんの修理によりボビーは復活しました。
おまけの話ですが。
修理代は8000円だったのですが、おサイフには現金が3000円しかなくって。
「すみません、残りは振込でもよいですか」と聞いたところ、
「じゃ、3000円でいいや」と、おじいさんは帰ってしまいました。
いま考えるとそんなことってあるのかなぁ・・・ですよね。
不思議でした。
自転車
数日前、自転車の修理に行きました。
作業中、「自転車の耐久年数ってどのくらいなんですか?」と聞いてみたところ。
あ、でもこの前、10年乗ってるっていう自転車の修理したんですよ。
普通の自転車だったんですけど、とても大事にされているって雰囲気が自転車から出ていて、いやぁびっくりしました。
きっとその自転車には名前が付いていたことでしょう。
モノの魂
モノにはすべて、多かれ少なかれ魂があると思います。
そして、特に大事にしているものは、持ち主の想いに応えてくれます。
でも、 壊れたからといって、過剰に「スピリチュアルな理由」を求めるのも間違っています。
だって、3次元での物質世界ではモノはいつか壊れるものだから。
私たちはいろんなものに囲まれて日々生活しています。
サポートしてくれるモノたちをリスペクトしていきたいですね!
素敵なシェア、ありがとうございました!
また、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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波動の高い石を厳選し、さらに波動を高める手法で巻いています。
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