24 Sep 2019
本物か偽物か。
これ、みなさん、とっても気になるところだと思います。
今日は、
アメリカにあるアンダラクリスタルの老舗のブログから 1つ記事をご紹介します。
英語なので翻訳します。
なお、本筋と関係ない部分は割愛しました。
専門用語が多いので、もしも誤訳があったらすみませんっ
以下、翻訳です。
* * * * * * * * * * * *
アンダラクリスタルの真偽
私のところには、
「アンダラクリスタルをどうやって見分けたらいいか」
「正確にテストする方法はあるか」
「どれが偽物なのか」
という質問が何度となく寄せられいます。
お話をする前に、まず皆さんにお伝えしたいことがあります。
モナトミック(アンダラが生成されるときの原料となる要素)は、
次の方法では検出できません。
- 標準的な分光学的検査やES
- X線分析や鉱業向けのXRFハンディデバイス
- カニング顕微鏡検査
- 回折顕微鏡検査
- 蛍光顕微鏡検査y
- 金属構造と伝導性に基づく検査
デビッド・ハドソン
このような検査方法ではうまくいかない理由は、
モナトミック物質が何なのかを理解すれば、すぐにわかります。
この方法で検査できない理由は、
「モナトミック」が何か、ということを知っていれば明らかです。
モナトミックゴールド・・・・金属性の物質だが、
黄金の金属的な特性を持っていないもの。
by:デビッド・ハドソン
上記の方法はすべて、
モナトミック元素としては存在していない金属構造の存在をチェックするものなのです。
25年前に、この情報を最初に発表したのが、デビッド・ハドソンです。
「上記のいずれかの方法でモナトミックの有無を検査できる」という主張する人がいるとすれば、
その人は、アンダラクリスタルのモナトミックが持つ基本的な特性を理解していない、ということになります。
試金石
私は、10年以上前に、モナトミック物質とアンダラクリスタルの関係を突き止めたわけですが、
科学と形而上学的な特性の間にある関係を深く理解しています。
検査の妥当性を評価するには、
まず、「何を検査するのか」という点を把握する必要があります。
まず、例を使って説明しましょう。
遠い昔、金は貴重な金属でした。
ところが、金は簡単に偽造できたのです。
したがって、真偽を検査する方法がいくつか考案されました。
その1つが、「試金石」(貴金属の純度を調べるのに用いる黒色緻密ちみつな玄武岩やケイ質の岩石。この石にこすりつけ、条痕じようこん色を既知のものと比較して金・銀の純度を試験した)です。
中東の商人や鑑定人にとって、試金石は大切な秘密でした。
それがあれば真偽を鑑定でき、「偽物ではないか」という不安を払拭できるからです。
やがて、試金石から貨幣が生まれ、文明や国家が誕生したのです。
試金石があったおかげで、
金を鑑定し、価値を付け、交換することができたのですから、
試金石が価値や安全の基盤となりました。
現在も、鑑定人や金の売人は試金石を使用しています。
金のネックレスを質屋に持って行くと、彼らは試金石を使って鑑定することでしょう。
では、
モナトミック物質とアンダラクリスタルの「試金石」はあるのでしょうか。
その答えを探すには、まず「モナトミック物質とは何か」という点を明らかにする必要があります。
それがわからなければ、検査する方法もわかりませんから。
不思議な白い粉
デビッド・ハドソンは、
アリゾナの自分の土地で不思議な白い粉を見つけました。
農家であり、採掘もしていたデビッドは、
その不思議な物質について調査を始めたのです。
趣味で金の採掘をしていた彼は、ES(発光分光法)による検査を行いました。
ESとは、2つの電極間で発生したアークに含まれるイオンの周波数を分析するものです。
素人にもわかりやすく言うのであれば、テストサンプルから出る光を記録する、という感じしょうか。
アーク電極を15秒ほど熱すれば、物質を特定することが可能です。
検査結果から、デビッドの白い粉は、
全体の2%が、鉄、ケイ素、アルミでした。
ところが、残りの98%は「不明」だったのです。
デビットはその後3年かけてナゾを究明しようとしましたが、
2%はわかっても、残りの98%についてはまったくわからなかったのでした。
大学や検査機関の協力
そこで彼は、
コーネル大学でX線検査を専門とする博士に助けを求めることにしました。
分光器、X線装置、顕微鏡、金属元素構造や伝導性に基づく検査など、包括的な検査が行われたのですが、結果は同じ。
98%は不明でした。
ところが、デビッドは諦めません。
デビッドは、自分が行ったESは、米国標準の15秒というものだったことに気付きます。
ソ連で最も権威あるソビエト連邦科学アカデミーは当時、
ESを300秒で実施する検査を推奨していました。
これは、彼が行った15秒のなんと2000%に相当します。
ところが、米国には300秒のESを行うラボがなかったため、
なんと彼は自分で建ててしまいます。
デビッドは、一代で財を成した人物だったため、
ナゾの究明に私財を投じたのです。
ついに判明!
その後デビッドは、ドイツのESエンジニアと会います。
このエンジニアは、検査機器を実際に発明した人物であり、モナトミック元素という新たな物質を発見したのです。
その方法はというと。
まず、ES検査アークから酸素をすべて取り除き、
アルゴンガスを充填します。
この環境ならば、炭素電極は300秒持つからです。
そして検査開始。
予想通り、15秒で、鉄、ケイ素、アルミが検出されました。
ところがその後、何も検出されません・・・。
90秒が経過すると、パラジウムが検出され始め、
100秒でプラチナ、
130秒でルテニウム、
140~150秒でロジウム、
190秒でイリジウム、
220秒でオスミウムが検出されました。
ロシアの研究者はこれを分還元気化原子吸光法(Fractional Vaporization)と呼んでいます。
この手法は、デビッドが協力を求めたロシアの教授にとって目新しいものではなく、すでに確立された手法でした。
モナトミック元素
デビッド・ハドソンの発見と彼がたどった道のりは、
「モナトミックの試金石」という我々の疑問に、
いくつかの答えを与えてくれます。
モナトミック元素は金属ではなく、金属の特性も持っていませんし、通常の金属の原子構造もありません。
それ故に、以下の検査方法は役に立たないのです。
- 標準的な分光学的検査やES
- X線分析や鉱業向けのXRFハンディデバイス
- カニング顕微鏡検査
- 回折顕微鏡検査
- 蛍光顕微鏡検査
- 金属構造と伝導性に基づく検査
ソビエト連邦科学アカデミーが試金石として推奨したのは、
「300秒の分光分析または発光分光法」です。
デビッドがその検査に投じた金額は、
当時の価値で10万ドル(1,000万円)を超えています。
もちろんこれは素晴らしい試金石なのですが、
高額過ぎて実用化は不可能です。
次へのステップ:超伝導体
ただ、モナトミックが発見されたことで、
モナトミックが分子レベルの超伝導体であることがわかったのです。
お話はさらに続きます。
後編はこちら:
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