14 May 2025

インドに行ってきました。
もっと他の場所にも行けばいいのに、なぜかまたインド、です。
インドの国内線はニューデリーが起点になるため、こういう道筋で移動しました。
東京→ニューデリー→ダラムシャラ→ニューデリー→ジャイプール→ニューデリー→東京
今回は、ラダック(インドの北、国境付近)からダラムシャラを巡る旅をするツアーがあって、ご厚意で私は後半だけ参加、という形になりました。
ほかの皆さんとはニューデリーで合流してダラムシャラへ、という予定でした。
「予定」でした・・・(笑)
体調不良
私は生まれつきとても丈夫でして、病気になることはめったにないのだけど。
4月の最初に2日も寝込んでしまい、その後も今ひとつ調子が悪く。
さすがに病院に行って薬をもらい(普段、薬を飲まないので、飲むとものすごく効く!)、それでもいまひとつパリっとしないのです。
ダラムシャラは2年前に行った場所。
直前にひどい捻挫をしたためホテルの部屋で過ごすことがほとんどで(なにせ、ホテルは山の上にあって、麓の町まで石がごろごろしている道を1時間)、満喫できなかったのです。
東京に帰ってきて、それが骨折と判明したのだけど、「捻挫だ」と思っていれば意外と歩けるもんですね。
でも、2日はホテルの部屋でじっとしていたし、自由に動けませんでした。
そして今回の体調不良。
絶好調であっても体調を崩す可能性のあるインドなので、これはキャンセルすべきなのか、なぜこうなっちゃってるのかがとても疑問で・・・。
というわけで、チャネラーさんのkaoriさんに聞いてみました。 すると・・・。
過去世ではいろんな人を助けて、人のためにいつも動いていた。 他者貢献です。
その結果、常にエネルギーの持ち出しになっていました。
つまり、いつも疲れていたし絶好調ではなかったんですよ。
だから、なかなか万全の絶好調では行けない場所ではある。
実際、今の体調はそんなに悪くないです。インド、行けますよ。
ただ場所柄、過去世に寄せていってしまいがち。 たぶん他者に貢献することになるし周囲のために動くことになっちゃう。 でも完全に寄せてしまうと大変になっちゃうので、自分の旅を楽しんでください。
「なるほどね~。大丈夫なんだ。よし、楽しむぞ!」と納得し、インドへと旅立ったのでした。
デリーで2泊
フライトの関係で、合流の1日前に到着。
デリーはいつも通過するだけなので、1人で観光でもしようかなぁと思ったんですよね。
ところが外は41℃。 湿気はないけど日差しが暑い!
いったん外に出たものの、あまりの暑さにホテルに戻ってゴロゴロしてました。
そんなとき、ラダック組から連絡が入ったのです。
大雪で閉じ込められる
ラダックが突然の大雪で、フライトがほとんどキャンセルされた、とのこと!
ラダックからは8人が合流するはずだったのですが、たまたま別便を予約していた1人を除いてみなさんラダックに閉じ込められてしまったのです・・・。
飛行機はいつ飛ぶかわかりません。
したがって私は、後半のみ参加するもう1人と、ラダックから奇跡的に脱出できた1人といっしょに、3人で一足先にダラムシャラへと向かうことになりました。
貢献の始まり
インドの空港はなかなかのカオスです。
まず、ホテルまではタクシーなのだけど、白タクじゃないちゃんとしたタクシーを捕まえる必要があります。
空港にはいろんな人種の人がいますが、日本人って一発でわかります。
なんだか、遠慮がちなオーラが背中から出ている。
私は小さい頃から母に「歩き方がふてぶてしい」って叱られたり、友人からは「なんだか堂々としてるから遠目でもわかる」と言われたり、悲しむべきか喜ぶべきかわからないコメントをもらっていたので感じるのだけど、たぶん日本人っぽくないのでしょう。
ですからあんまり客引きに声をかけられることはないです。
今回初めてUberを使ったのですが、Uberのピックアップ場所まで行って、係の人にUberの画面を見せて、待つ場所を指示されて・・・という手順で無事にホテルまで到着しました。
それで、ホテルでゴロゴロしているときに、ラダックから脱出できた方から「空港まで迎えに来てもらえませんか」というメッセージが。
この方は英語がまったく駄目とのことだったので、行くことにしました。
空港で無事に合流!(LINEってほんとうにありがたいですよね・・・)
一緒にホテルに戻ってきました。
そしてまたまた部屋でゴロゴロしていたら部屋の電話がなりまして。
フロントからでした。
もう1人、私と同じようにダラムシャラのみ参加の方がいます(繊細な男性)。
その人はタクシー送迎をホテルに依頼していたのですが、タクシーのドライバーさんが「ピックアップ場所がわからないから不安。今から空港に行くからお前も来い」と(笑)
私は彼とLINEのグループでつながっているので迷っても連絡とれる!
というわけで、一緒に行くことにしました。
そして無事に合流できたのでした~。
彼は「英語は少しだけ」とのことで、タクシーとの待ち合わせがものすごく不安でストレスだったらしく(とっても感謝されちゃった)、長時間フライトとストレスによる疲労で、食事もせずに寝てしまわれました・・・。
私は奇跡的にラダックを脱出した女性とディナーです。
日本でも有名なチーズ(パニール)とほうれん草のカレー。
パニールがめちゃくちゃ美味しいです。
3人でダラムシャラへ
翌朝、3人で(1人はぐっすり寝て元気になった!)ダラムシャラへ。
今度はダラムシャラが大雨で1時間半ほど遅延し機内で待つことになったのですが、お隣のインド人女性とお話してインド各地の情報を収集!
彼女はずーーーーっと働いてばかりの毎日だったのだけど、ふと「人生をもっと楽しまなきゃ!」と思って数年前から旅行しているとのこと。今回は、ダラムシャラに1ヶ月ホームステイするそうです。
そんなこんなで、ダラムシャラに到着しました。
さすがインドの避暑地。
気温は25℃、東京と同じくらいで快適です!
ターメリック入りの甘いミルク。
疲れたときによいそうです。
ターメリックはオレンジなのに、牛乳にいれるとあら不思議、この色になる・・・。
ダラムシャラの日々
結論からいうと、ダラムシャラはとっても楽しかった!
最終的にラダック組が合流できたのは4日後となり(!)、4日間、3人で落ち着いて旅を楽しむことができました。
ぶっちゃけ、私は多人数が苦手です。
今回は9人。「多いなぁ・・・」と思っていたので、ここだけの話ですが3人はとっても快適でした。
また、本来は2人でルームシェアだったところ、1人で部屋を使えたのもラッキーでした。
しかも。
誰かの案内についていくだけだと自分の頭をあまり使わないですよね。
少し思考が停止してしまうものです。
でも今回は自分たちで見て聞いて、自律的に動かなくてはならない。
素敵なレストランとカフェ、観光スポットと行くべき時間帯、タクシーの乗り方と値段交渉、換金、郵便局、お土産を買っていい場所とそうでない場所、地元の人たち御用達のいい店、などなど。
いろいろ調べたり地元の人から情報収集したりした結果、自由自在にしかも能動的に動くことができました。
ダラムシャラについてはかなり詳しくなりましたよ!
地元の八百屋さんでフルーツを買います。
フルーツが安くて美味しい!パパイヤが旬でした。
でっかいパパイヤをリュックで背負って、それを狙う猿に怯えながら山を登り、キッチンのおじさんに切ってもらいました。
キャロットケーキが美味しいです。
カフェでまったり、が多めだったかも(笑)
他のお2人の数秘鑑定したりリーディングしたり、いろんなお話ができました。
振り返ると
振り返ってみると、インドに到着したとたん体調は絶好調になったし、 3人という少人数で行動できたし、 最高でした。
しかも、通訳という貢献もできました。
出発前のリーディングを聞いて「どんな貢献が待っているのやら・・・」とちょっぴり心配だったけど、 通訳くらいたいしたことないし、このくらいの貢献でよかったです(笑)
私の魂にとってダラムシャラが特別な場所であることは確かなようです。
そしてインドから帰ってきて、さらにビジュアルでメッセージを受け取るのが簡単になりました。
見える部分が広がったというか・・・。
これは前世の私からのギフトかな、と感謝しています。
お陰様でダラムシャラにはかなり詳しくなったので、「行ってみたい!」という方がいらしたらいつかご一緒したいなぁ。
ちょっと落ち着いたインド、ダライ・ラマ、インドの中のチベット文化に興味がある方にオススメです。
来年、また行こうと思っているので、ぜひ!
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