天然石のパワー | 大人のためのスピリチュアル

前回の、紫色を含む「藍」の購入で、 チャクラの七色のアンダラがだいたい手元に揃ったかな……と、何となく思って過ごしていました。

私はセーラームーンを観て育ったのですが、 そういえばセーラームーンでは、七色の虹水晶がすべて揃うと、「幻の銀水晶」が現れるなあ、 銀水晶のような石があればいいのになあ、 ということも、ぼんやり思ったり。

今回は、指の動くままに「高次のチャクラ」のオブシディアンを購入し、 あ、これでほんとにチャクラのセットが揃ったかも、と思いました。

そのままショップをうろうろ眺めていると、「バブル」のアンダラに目が止まり。 特に石の裏面の写真が、ものすごく銀水晶と重なって見えたのです。

銀水晶は、まるい形をしているものの、実際は、たくさんの小さな三角形のポリゴンで形づくられた多面体です。 そのキラキラと、バブルの石のチラチラ光る光の反射が重なりました。

リーディングの「自分に許可する」というところがとても心に引っかかって、 その抵抗でなかなか購入できなかったのですが、 その抵抗も、「銀水晶」であることも、どうしても自分に必要な感じがあって、何とか購入に至りました。

お迎えして手元で見ると、ますます銀水晶に似た石です。 ぷっくりしたまるい形、ぴったりのサイズ感、 そしてワイヤーワークも、セーラームーンのプリンセス姿となんだかリンクしているようです。

まさか憧れの銀水晶が手元に来てくれるとは、信じられないような気持ちです。

そんなファンタジックなワクワクとは裏腹に（というより、むしろ今では必然のような感じもしていますが）、 今まであまり感じずに来たような負の感情と向き合うことが多い最近です。

人間関係で人生を通して悩んできましたが、 その解決に一歩踏み出すヒントを得たり、 でもそれには、自分の現状をまっすぐに受け入れることも必要で、 やっと自分にその準備ができてきたのかな、などと思います。

その過程で、アウシュビッツや水俣病に関連する本も読みました。
社会や人間全体を通して、改めて自分を人間として見つめ直す機会なのかもしれません。

メールで書いてくださった「意思や意図とはぎゅっと握りしめるものではなく、お豆腐をお箸で持ち上げるような」ということも、 最初はどういうことだろう？と思っていましたが、 今は少しわかる気がします。

いつも、たくさんの変化を促しながらそばにいてくれる石たち。
そして、彼らとの繋がりを結んでくださる石田さん。 心から、いつもありがとうございます。