28 Aug 2018
私はこれまで、いろんな人に前世を教えてもらいました。
占いをして移動するロマ(ジプシー)とか、
ものすごい美人の予言者(政治のコマに使われて殺される)とか、
日本の武士とか、ローマ時代の歌手とか。
今日は前世について、です。
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驚きの前世
10年ほど前ですが、評判のチャネラーさんのセッションを受けたときのこと。
前世は「ドイツの修道女」と言われました。
周囲に医療関係の人、多いでしょ?
それも理由ですよね。
この方、すごく有名です。
名前が読めない・・・。
検索したら出てくるんじゃないかな。
ここで検索すると、
ビンゲンのヒルデガルト
帰宅後、さらに検索してみたら、現在も彼女のレシピに基づくハーブティーが売っていたりするじゃないですか。
ヒルデガルトのハーブティーを飲みながら、
「ビンゲンのヒルデガルトの世界」という本を読みました。
非常に病弱でほぼベッドで過ごす一生であったにも関わらず、
優れたチャネラーであり、修道院長として薬草学や言語学を極め、
作曲までしちゃうすんごい方なのです・・・。
でも確かに、元夫は医師なので、医療関係の知り合いは多かったりします。
元夫とのつながりも、そのあたりにある、と言われました。
しかし、あまりに立派な人で・・・というか立派過ぎちゃって、
生まれ変わりがこれ(今の私)かいな。
どうしよう、なんだかほんとに申し訳ないわ・・・
でも、生まれ変わりの仕組みを知れば、そんなに恐縮する必要はないのでした。
ビーカーの水
ここでは、人を一滴の水に例えてみましょう。
人は一生を終えると、源に戻ります。
この源は、ビーカーのようなもので、他の魂も入っています。
ここで、一体になるんですね。
そして、また一滴の水として次に生まれ変わります。
ビーカーに入った時点で一体化するので、次に生まれ変わるときは「ブレンド」状態になります。
こんな感じですね。
つまり、他の魂の経験も入ってくるわけ。
でも、それぞれのブレンドの比率が違うので、視えてくる前世も違う、
というわけです。
前世については、いろんな人がいろんな説を唱えていますが、
私はこれが一番妥当なんじゃないかと思っています。
「キリストの生まれ変わりだ」と主張する人は何人もいますが、
これで説明つくしね。
私はちょびっとヒルデガルトさんのブレンドをいただいたってことで、
ヒルデガルトさんの生まれ変わりも、何人もいるわけです。
前世の影響
性格はあまり変わらない、2つの目とサードアイは変わらない、と言われますよね。
思い起こしてみれば、小さい頃の趣味は「ガーデニング」で、小学校の低学年までは幼稚園や学校からまっすぐ帰ってきて草花のお世話をしていました。
そして、クリスチャンのおうちではないにも関わらず、なぜか日曜学校に行っていました。
しかも、毎日、主の祈りを唱えてから寝てましたねぇ。
教会には毎週、高校1年まで通ったのです(ちなみに、クリスチャンではありません)。
「お楽しみ会でギターを弾いて」と牧師さんに頼まれたのがどーーーしてもイヤで、それがきっかけて教会に行くのをやめてしまったけど、それがなければずっと通ってたのかなぁ・・・と思ったりします。
前世を知る意味
「前世なんて知ったってしょうがないじゃん?」という意見もあります。
前世にとらわれてしまうのであれば、基本的に、私もそう思う。
私たちはこの3次元を楽しむために来たのだから、前世にとらわれる必要はないですよね。
大事なのは今生であり、前世にとらわれてしまうのは本末転倒ですから。
ただ、前世を知ることで何かに納得できて、それが癒やしになることもあると思います。
たとえば、私は小さい頃から、知らないうちに犯罪を犯していて投獄されるとか、
追っ手をかわして逃げまくるとか、
そういう「どつぼにはまる」夢を繰り返し見ていました。
それが、「星を爆破してシリウスから地球にやってきた」ということがわかって(厳密に言うと、これは地球上の前世じゃないけどね)、
そういう夢は一切見なくなったのです。
夢を見なくなった、というのは、現象面で見ればどってことないような感じもしますが、
なんらかの癒やしが起こったんだと思うんですよねぇ。
ヒルデガルトさんは、別のチャネラーさんのセッションでもコンタクトしてくださり、
アドバイスをくれたこともあるんです。
前世というのは、自分を応援してくれるありがたい存在だったりもしますね。
まとめ
自分の魂は、他の魂のブレンドで、経験もブレンドされる。
今の生活の中に、前世のヒントが必ずあります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このブログを読んでくださる方とは、きっとご縁があるはず。
過去の経験を共有しているかも知れませんよね!
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