26 Mar 2023
今日は、こちらの石の持ち主さまが寄せてくださったストーリーです。
仏教や禅の世界でしょうか。持ち主さまは、前世でそういう世界にいらっしゃったようです。
この石自体が瞑想している感じです。
この前世とつながることで、感性を研ぎ澄まし、魂のキャパシティを広げる石です。
「足るを知る」と「豊かさの循環」
振り返ると不思議な体験の全てがつながっているような感覚があり、 省略しすぎると伝わらないかも、と思うと文章が長くなってしまいました…。
「長くてすみません」と書いて下さる方が多いのですが、長くても短くてもすべてのお便り、嬉しいです!
昨年の12月にいつもお世話になっているオラクルカードの先生のお店で、 とても素敵なお守りアイテムを購入しました。
ラリマーの丸玉やローズクオーツのタンブルなどが使われているミニマーラーです。
そういえば、マーラーってマントラと関係あるんですね!
石田さまの「マントラを唱えていそうな…」というメールで、マントラって何?となって調べたら、マーラーネックレスにたどり着きました(笑)
私が持っているミニマーラーが先日購入したアンダラを呼んだのかもしれませんね。 (ミニマーラーとアンダラを一緒に撮ってみました。このアンダラはキラキラ!っというよりツルっ!ピカー!っと輝いているような気がします。)
脱線しましたが、初めて先生のInstagramで見てから気になって仕方がなく… ついに先生のお店で現物を見て、お値段に悩みつつ購入しました。 (ラリマーが高いんですよね。)
先生は「ラリマーを別の石にして作り変えましょうか?」 と提案してくれたのですが、一目惚れもご縁のうち、と思って決断しました。
いまでも毎日視界に入るたびに「カワイイ!」と思えるアイテムで、 悩んだけど購入してよかった、と思っています。
ラリマー、高いですよねぇ。
初めてラリマーに出会ったのはかれこれ25年以上前ですが、 当時既に高かった価格が、現在はさらに高額になっています。
その時の私は「足るを知る」の由来も分からず、
なんとなくの解釈で 「足るを知る=身の程をわきまえて散財をやめなさい」という意味だと思い、 アンダラやスピリチュアルなことにお金を注ぎすぎているのかも、と不安な気持ちが襲ってきました。
そんな不安を持ちつつ過ごしていた、1月下旬~2月くらい頃でしょうか。 アンダラのペンダントの上に水晶ポイントを落としてしまい、 以前購入したボルドーのアンダラペンダントが少し欠けてしまいました。
どうしよう!欠けちゃった!と思う中、 ふと、このボルドーのアンダラって豊かさについてのリーディングだったなぁ、と思い出しました (傷の写真も参考までに送りますね、最近なんとなく傷が気にならなくなってきました)
「ぶつけたのだけど傷が治ってきた」というご報告、他にもいただいております!
どうしても気になるようであればご連絡ください。
再研磨も可能です~。
「瞬間接着剤は100円ショップにも売ってるけど、やっぱりアロンアルファが仕上がりがキレイ」
「テーピングやガーゼパットは医療品メーカーの製品の方が剥がれにくくて快適」
少しお値段は高いですが、使った後の満足度が全然違うんですよね。
個人的には「安かろう悪かろう」という考えはあまり好きではないのですが、 価格が安いものと高いものを比べてみた時に、 高いものは原材料や独自の技術の対価として価格に上乗せされているのだなぁ、と思った出来事でした。
100円ショップでよいものと、高額でも高品質がよいものがありますよね。
どこにこだわるかは、その人の価値観と満足度で変わってくるところです。
会社の健康診断を受けた時、メガネをかけても0.2~0.3の視力しかない、と診断されて、 「そうだ、メガネを新しくしよう」と思ったためです。
普通は眼科に行くところなのですが、メガネのせいにしたかったんです。
強度近視の私は普段からいわゆる「ビン底メガネ」をかけています。
いつもなら近所の眼鏡市場に行くのですが、今回はなんとなく個人経営の眼鏡店に行くことにしました。
強度近視に対しての想いをお店のHPに書いていたお店だったので、興味があって少し遠いですが思い切って予約しました。
検査に40分、フレーム選びとレンズ選びで2時間弱はみておいてほしい、と事前に言われました。
ご夫婦で経営している雰囲気のいいお店でした。
とにかく私の目のことを一番に考えてくださるご夫婦で、 どの眼科・メガネ店でも「視力が出ない(矯正できない)」と言われ続けた私に、 本当に真摯に対応してくださいました。 (さすがに内容は省略しますが、検査の内容も初めてのものが多かったです。)
メガネフレームもこだわって扱っているのが伝わってきたのですが、 その中でも私が選んだのは福井県鯖江市の5人のメガネ職人たちが集結した、というフレームでした。
デザインも何かが違って見えるというか、佇まいがもう別格というか。
試着するともう他のメガネをかける気持ちがなくなるようなフレームです。
そうなると、当たり前ですが、高いんですよね…。
もう少しお値打ちなフレームも選択肢としてはあったのですが、 試着した時の感覚を忘れられず、10万超えを受け入れて購入しました。
不思議なことにあまり悩まず「こっち、買います!」と宣言して、 お店の方に「これ買うの?すごいね!」を言われました(笑)
10万超えのフレーム・・・!
一生ものですね。
あらゆる面で次元が違うフレームなのでしょう。
「こんなに高い買い物をしたのに罪悪感がない!」
いつもの私なら、しばらくは「買っちゃった!うわー!どうしよう!」となるはずです。
電子レンジや炊飯器などは買い替えるのはなんともないのですが、 自分の物を買う、って途端に自信がなくなってしまうんです…。
「いいお店で、いい品質のものを気持ちよく買えたこと」の満足感が、罪悪感を上回ったようでした。
ふと「気持ちよく買い物ができる今の自分の状況に感謝しよう」と思いました。
仕事があって、とりあえず衣食住に困らずに、少し背伸びすれば欲しいものが手に入る状況って、 とてもありがたいことだなぁ、と思ったんですよね。
その時に再び「足るを知る」という言葉を思い出しました。
何気なく「足るを知る」をスマホで検索してみて、初めて正しい意味を知りました。
私は「足るを知る」と「分をわきまえる」と混同していたんです。
同時にボルドーのアンダラの「豊かさの循環」という言葉も思い出しました。
私がキズを付けてしまったボルドーのアンダラも「豊かさの収穫や循環」みたいなメッセージだったと思います。
手元のデータを確認したところ、こちらのボルドーにはこんなメッセージもありました。
じっくり時間をかけて熟成された豊かさ。
これは、いままで(もしかしたら過去世も関係あるかもしれません)の取り組みのご褒美のようなものです。
遠慮なく受けとり、味わってください。
「私は商品やサービスの価値を受け入れて、作ってくれた人や売ってくれた人にとびきりの感謝を伝えながら対価(お金)を支払おう!」と心に決めました。
他の人からすると「散財」とか、「お金の無駄遣い」とか言われるようなことかもしれませんが、 自分のものさし・価値観を信じることって、最終的には自分の心や人生が豊かになるような気がします。
買い物をするときの「軸」って、意外と気付いていないことが多いのかもな、と思いました。
たとえば、同じブランド物を購入する場合であっても、
「そのブランドのステータスを手に入れたい」や「他人に評価されたい」といった他人軸の思考で購入するのと、品質やデザインなどを自分の物差しと価値観で判断して購入するのとでは違いますよね。
自分の物差しって、本当に大事です。
たとえば、
大きな病院で日帰りで組織診の検査をした数日後に、 たまたま加入している医療保険会社の人から「エリア担当者変更のおしらせ」の電話がありました (5~6年ぶりくらいの電話だったし、エリア担当者とはいえ一度も会ったことがない方でした)。
「最近どうですか?」という話になって、なんとなーく腫瘍の検査のことを話したら、
「それ、保険おりるかもしれませんので、診療明細ってありますか?」となり、 結果的に検査費用を上回る給付金を受け取ることになりました。
ちょうど思い切って高めの手帳を購入した時だったので、とても助かりました(笑)
さくさくっと審査が終わって給付金が振込…となった時には、
さすがに「え、もしかして今までのことってアンダラ達がやってる?」となりました(笑)
ボルドーのアンダラが言うところの「遠慮なく受けとってください」かもしれませんね!
アンダラ達からすると、手のかかるヤツだとは思いますが、頑張ってくれています。
めちゃくちゃ長くなってしまいました…。
読んでいただいてありがとうございます。 素敵なアンダラ達をお迎えできてよかったです。
価格と品質と価値観
購入するものすべてを高品質にするのが理想ですが、価格も高くなりますからそうは行きませんよね。
何か買うときには、「ここは譲れない」というものがみなさんあると思うのです。
私はこだわりがない方だと思うのですが、
やはりアクセサリー作りに使う素材や工具は譲れません。
いわゆるアクセサリー制作専用の工具だけでなく、プラモデル業界で究極の工具とか、フィギュア作りで定評のある樹脂とか、他の業界のものも採り入れています。
たとえば、
アンダラの研磨にはサンドペーパーを使うのですが、これまたピンキリで。
「これ、いい!!!」と思うものはやはりお高いのです。
サンドペーパーは消耗品なので、考え処ですよね。
このあたり、高額な化粧水を少し使うのか、安価な化粧水をばしゃばしゃ使うのか、という選択肢と似ているような気がします。
私は、いろいろ試した結果、高いけど品質がよいものを使うことにしています。
こういうペーパーは耐久性が高く、よれなくて丈夫です。
もちろん、仕上がりも素晴らしい。
でも、一番の重要ポイントは、作業していて気分がよい、ということ。
持ったときの手触りや裏の色も好き(笑)
手触りや裏の色なんて研磨という作業にはまったく無関係ですが、やっぱり気分がよいのです。
そして、高品質の工具や消耗品を使った後には、
「あ~、やっぱりスゴイなぁ・・・これを作ってくれている方に感謝です!」という気持ちがしみじみ沸き上がってくるのです。
+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+:+
★Webショップ:
波動の高い石を厳選し、さらに波動を高める手法で巻いています。
持ち主さまは、私もびっくりの不思議を体験されています。
ぜひ、約束の石と再会してください。
こちらから
スポンサーリンク